プロテインを飲んでタンパク質をとっていらっしゃる皆さん。
どうせならおにぎりも高タンパクのものにしませんか?
おにぎり選び一つもタンパク質を意識するだけで、一日の必要量をかなり楽にクリアすることができます。
おすすめは以下の通り。
- 鮭orハラミ
- おかか
- 明太子
- 鶏そぼろ
- 鳥五目
そして、気にすべきはタンパク質だけではありません。
脂質も気にするべきなのです。
ツナマヨ、チャーハン、オムライスは高脂質なため、おすすめできるものはありません。
今回はコンビニでタンパク質を摂るために選ぶべきおにぎりを紹介します。
Contents
タンパク質だけで判断するのは微妙
タンパク質オンリーで考えた場合、ツナマヨを始め、照り焼きチキンや、チキン南蛮おにぎり、明太マヨネーズなど、美味しいそうなおにぎりもOKになってきます。

ところがこれらのおにぎりは脂質が高めです。
タンパク質は申し分ないのですが、これでは脂質の割合が高くなり、カロリーオーバーの可能性が高まります。
一日に必要な脂質の上限量を超える可能性も一気に高まってしまいます。
多くの人がカロリーだけ気にしています。
そうではなく、「カロリーをどう構成するか」が体を作る上で一番大事なのです。
以下の記事でより詳しく説明しています。

コンビニのおすすめおにぎり
セブンイレブンを元にオススメのおにぎりを洗い出しました。
だいたいどこのコンビニも同じような栄養成分です。
参考にしてください。
キーワードは「高タンパク低脂質」。
鮭
価格 | 121円(税込130円) |
カロリー | 190kcal |
たんぱく質 | 5.2g |
脂質 | 0.8g |
炭水化物 | 40.5g |
安定の鮭。
嫌いな人もほぼいないはず。
王道のツナマヨより価格は少し上がるが、タンパク質のため。
そこは頑張りたい。
鶏そぼろ
価格 | 139円(税込150円) |
カロリー | 255kcal |
たんぱく質 | 7.2g |
脂質 | 0.7g |
炭水化物 | 54.9g |
鶏そぼろがここまで優秀だったとは。
タンパク質7.2gは驚異的。2個食べたい。
特別な味がついた鶏そぼろなど、高脂質でないか要注意。
おかか
価格 | 102円(税込110円) |
カロリー | 174kcal |
たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 38.3g |
おかかも地味だと思っていたが、悪くない。
明太子
価格 | 195円(税込210円) |
カロリー | 186kcal |
たんぱく質 | 6.7g |
脂質 | 0.8g |
炭水化物 | 38.1 |
明太子がこんなに高いことに驚き。
かなり優秀。
鮭(ハラミ)
価格 | 195円(税込210円) |
カロリー | 191kcal |
たんぱく質 | 6.9g |
脂質 | 1.0g |
炭水化物 | 38.5g |
ハラミは同じ鮭でも少し値段が高くなる。
お金に余裕があるなら解体おにぎりだ。
とり五目
価格 | 112円(税込120円) |
カロリー | 195kcal |
たんぱく質 | 5.2g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 42.5g |
とり五目は普通に美味しい。
タンパク質が高めなのは知らなかった。
おにぎり2個とプロテイン
個人によって一食に必要なタンパク質の量は違うが、おおよそ20〜30と見ていいでしょう。
鮭のおにぎりを2つ食べたとします。
1個タンパク質5gなので計10gです。
ここにコンビニのプロテイン、もしくはサラダチキンを投入。
10g+15〜20g=25〜30g
こうして一気に1食の必要タンパク質量に達することができます。
時間がない昼飯の時でも、上記に挙げたおにぎり2つと、プロテインもしくはサラダチキンをサクッと摂るようにしましょう。
買ってはいけないおにぎり
注意したいおにぎりはツナマヨ、チャーハン、オムライス、唐揚げマヨネーズといった美味しそうなおにぎりです。
これらのおにぎりは脂質が高いです。
昼食だけや、1個くらいであれば問題ありません。
しかし一日のうちで飲み会や外食と重なると一気に脂質オーバーとなります。
僕らの普段の食事は自然と脂質が高くなりがち。
意識して減らしてちょうどになるでしょう。
減量したい方は特におにぎりの脂質に注意してください。
コンビニでおすすめおにぎりは以上です。