サラダチキンは朝食に食べるのも十分おすすめです。
むしろ朝食にこそ、積極的に摂るべきです。
なぜなら、朝はタンパク質が枯渇しているから。
タンパク質がない状態では筋肉は作られません。
せっかくの筋トレも無意味になるし、日常生活の基礎筋肉も落ちてきます。
さらにエネルギーが足りないとなると、今度は筋肉が分解されてしまいます。
このままでは筋肉量が落ちて基礎代謝が下がるので、筋トレはもちろん、ダイエットにも大変逆効果です。
まさに太りやすい体になってしまうのです。
今回はサラダチキンは朝にもおすすめという話をします。
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Contents
朝はタンパク質が枯渇している
僕らの体は、夜寝ている間に成長ホルモンを分泌します。
成長ホルモンは筋肉を作ったり、体の弱っている部分を回復させるための大事なホルモンです。
この成長ホルモンを作るために必要になるのがタンパク質なのです。
就寝前にプロテインを飲むといいと言われているのも、夜中にタンパク質を使用するからです。
だから、起床後というのは僕らの体のタンパク質はカラカラで、枯渇している状態です。
筋トレはもちろん、ダイエットにも大変危険な状態です。
タンパク質が足りないと太りやすい体になる
体内にタンパク質がない状態では筋肉は作られません。
普段運動されない方でも、基礎筋肉を保つためにタンパク質は必須の栄養素です。
タンパク質が足りない状態を続けると、体の筋肉量が減っていきます。
結果として、基礎代謝が下がり、太りやすい体になってしまうのです。
⇒【タンパク質で痩せる理由】
均等にタンパク質を摂ることができる
朝食でサラダチキンを食べることのメリットとして他には、均等にタンパク質を摂ることができます。
一日で必要なタンパク質量が60gだったとします。
朝タンパク質を摂らないとなると、残りの昼と夜でタンパク質60gを補わないといけません。
60gはおおよそサラダチキン3個分です。
二食で計60gのタンパク質を摂るのは正直かなり厳しいです。
朝昼夜と平均してタンパク質を摂ることで、一日の必要量をクリアしやすくなります。
またトレーニーの方など、一日の摂取量が多い方は、均等にタンパク質を摂らないと意味がありません。
一食のタンパク質摂取量には上限があるからです。
一回で多めのタンパク質を摂るのではなく、小分けにして摂取してきましょう。
簡単にタンパク質を摂ることができる
サラダチキンであれば簡単にタンパク質を摂ることができます。
朝からフライパンを使って卵料理は面倒なはず。
納豆を作っている時間もない方もおられるでしょう。
サラダチキンであれば、コンビニで買いそのまま食べるだけです。
非常に楽ちん。
そしてなおかつかなりのタンパク質量。
卵3~4つ分もタンパク質が入っているんです。
タンパク質による食欲抑制効果
タンパク質には食欲抑制効果があります。
だからこそサラダチキンはダイエットにもおすすめなのです。
朝食にサラダチキンを食べることでお昼まで全然お腹がすかなくなります。
おやつを食べる必要もなし。
朝はサラダチキンだけ!という必要はありませんが、サラダチキンだけでも十分お腹は満たされます。
おすすめの食べ方
サラダチキンがまずいという方はカップスープにサラダチキンを投入することをお勧めします。
サラダチキンがおいしく食べられますし、朝から温まることもできます。
コンビニに売っているカップスープは基本的にどれも合うので大丈夫。
おすすめは「ほぐしサラダチキン」を使うことです。


食べやすいサラダチキン
「朝からあんな大きいサラダチキンなんて食べられない!」
そんな方にためにもっと小さいサラダチキンがあります。
サラダチキンソーセージやサラダチキンスティックです。





そしてもっと言うとサラダチキンにこだわらずとも、グリルチキンでも代用可能です。

⇒【サラダチキン全種類】
プロテインでも代用可能
サラダチキンの目的はタンパク質を摂取すること。
普段朝食を食べないという方はプロテインを飲むのでも代用可能です。
プロテインは1杯20gなので、サラダチキンとそんなに変わらないタンパク質量です。
お家でプロテインを作り、それを一杯飲んでから出勤・通学するのもいいでしょう。
朝食にサラダチキンがおすすめな理由は以上です。
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